2010/02/05

Deutsche Küche

KreuzbergのMarkthalleと共に、時々訪れたくなるドイツ料理の店がF-HainのEnglers Unikat。

一歩足を踏み入れれば一瞬で、お婆ちゃんの家の居間にいるかのような錯覚に陥るレストランだ。

あらゆる壁という壁に油彩の風景画や肖像写真、所狭しとおかれた観葉植物、天井からは古道具や剥製がぶら下がり、飾り棚にはアンティークドールや本が無造作に立てかけられている。

ソファーにカフェテーブルの席もあれば、シンプルなキッチンテーブルの席まで様々で、とにかく一つとして同じテーブルや椅子がない。今日はどこに座ろうか、選択の幅の広さにまず入り口で立ち往生。

メニューを開けば、こちらもBerlinerischで書かれている

Wo jibs denn sowat Süß-Saure Eier-inne Soße jeplumst zu Stampfkartoffeln

Saftiges Julasch vom kapitalen Hirsch Janz zart und midde Wacholdernote und de Preisselbeerbirne uff Jenudeltem anjerichtet zur kleenen Salatjarnitur, wah

可愛らしくて、おもわずにやりとしてしまう。



オーソドックスなザウアーブラーテン。一週間つけ込んである。赤キャベツにはリンゴの他にプラムも入っていて、こんなに美味しいものだったかとおどろく。



子牛のレバークリームソース和えとシュニッツェル。



鴨の丸焼き(半身)と縮緬キャベツ。



肉料理が重すぎる場合は魚料理。
こちらは赤鯛と海老のクリームソース、サラダと揚げジャガイモ添え。

前菜やサラダ、デザートもあるけれど、一皿で充分のボリューム感。

ドイツでは鹿などの野生の肉をたべても思うが、やはり食肉の文化だろうか、肉の調理の仕方を知っているなぁとつくづく感じる。真っ赤なフィレ肉をいかにジューシー且つ柔らかく火を通すか。これが実は難しい。自宅では専らミディアムレアのステーキにおちついてしまう。

味付けも塩味は控えめ、なにより接客が良く、ちょっとした言葉のやり取りから世間話まで心地よいので、ここで過ごす時間は気心の知れた友人宅に食事へ招かれたときのような、安心感と居心地の良さがある。


Englers Unikat
Samariterstr.17 10247 Berlin
OPEN: 12:00~